人間関係に疲れたあなたへ:職場の薄っぺらい会話を乗り切る3つの対処法

人との付き合い

職場での会話って結構体力を奪われませんか?

私の部署には、「何を伝えたいか分からない」後輩や、内容の薄い雑談を延々とする人がいて、給湯室やトイレで一人になると「帰りたい…」と逃げたくなる気持ちになっていました。

黙っているだけで疲れていた私が、少しずつ心を守るために試して効果のあった対処法を3つ紹介します。

どれもすぐに試せる簡単なものです。

難易度★:聞き流すスキルを身につける

「何を伝えたいか分からない」人や、「内容の薄い雑談」をする人って、ただ話を聞いてもらいだけなことが多いです。

真摯に聞いてあげたり、話の要点を理解してあげようとするのは、時間のムダなので聞き流しちゃいましょう!

「へぇ~!」「そうなんだ!」などの短く適当な相槌をしていれば、相手は話を聞いてもらっていると勘違いしてくれます。

わたしは「う~ん…」と相槌をしながら少し難しそうな顔をして、あなたの話をちゃんと聞いてますよ!アピールをしています。

本当は話を1ミリも聞いていないし、早く終われと思っていますが(笑)

難易度★★:話題を変える

相手の話が一区切りついたところで、「そういえば先日の資料で…」「こないだ質問もらった件だけど…」など話題を振ってみましょう!

無理に話題を変えすぎると相手も不審に思うので、ちょうどいい話題にすることがポイントです。

わたしは「そういえば○○さんの件どうなりました?」など適当な質問で話を逸らしています。

難易度★★★:距離を置く

物理的な距離を置いて、接点を極力減らす方法が一番有効です。

私の場合は、こまめにトイレ休憩を挟んだり、給湯室でお茶を飲んだりしています。

ただし、廊下や給湯室でバッタリ鉢合わせしないように気をつけてください!

廊下や給湯室など職場の人がいない場所で捕まってしまったら、延々とムダな話に付き合わされてしまうのでタイミングは大切です。

1人になったときに、深呼吸するだけでも全然違うと思います。

まとめ

人間関係を変えることは難しいけど、聞き流すスキル、話題を変えるテクニック、距離を置くーーまずはどれか1つ試してみてください。

小さな行動の積み重ねが、あなたの心の消耗をずっと減らしてくれます。

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